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【初マタ日記】つわり入院中の大部屋で「匂いテロ」の悲劇!病室でラーメンは勘弁して

病室でラーメン!? 恐怖の匂いテロ事件の文字とほのぼの画像 症状・トラブル
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妊娠15週3日(15w3d)。重症妊娠悪阻(重度のつわり)で緊急入院し、過酷な大部屋での生活が続いています。

昨日は消灯時間を過ぎても終わらないガールズトークといびきによる「騒音ストレス」について書きましたが、大部屋の試練はそれだけでは終わりませんでした。今回は、匂いに超敏感になっているつわり妊婦にとって最も恐ろしい「匂いテロ」事件の全貌をお話しします。

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つわり入院の退院時期は「本人の希望」が優先?

私を悩ませていた同室の仲良し3人組の妊婦さんたちですが、どうやら明日、そのうちの2人が退院するようです。聞き耳を立てていたわけではないのですが、声が大きいのでカーテン越しに事情が筒抜けになっていました。

Aさんは、週末に上のお子様の運動会があるらしく、「絶対に帰りたい!」と先生に懇願して退院が決まったようです。実は、重症妊娠悪阻(つわり)の入院というのは、他の病気のように「数値がここまで回復しないと退院させない」というような病院側からの強い強制力は基本的にありません。脱水症状さえ脱すれば、あとは「本人がもう家で頑張れる」と思えるかどうかの意思を優先してくれることが多いのです。

一方のBさんは、すでに3人のお子様がいて、一番下の子はまだ9ヶ月。今は旦那さんがワンオペで育児をしているそうです。今回で4回目のご出産とあって看護師さんとも仲良しで、「帰ってもお世話できる自信がな〜い」と、ここぞとばかりに病院で甘えて休養しておられます。脱水症状で救急車で運ばれたそうですし、家に帰ればしんどくても寝ているわけにはいきませんよね。そのお気持ちは、痛いほどよくお察しします。

回復の兆し「食べづわり」への変化と新たな悩み

私自身の体調はというと、24時間の点滴と胃薬の効果もあってか、食事が元の1〜2割くらいは食べられるようになってきました。

ただ、空腹になると急にムカムカしてくる「食べづわり」の症状が出てきたため、夫にテーブルロール(小さなパン)を買ってきてもらい、いつでもすぐに口に放り込めるようにラップで小分けにして枕元に常備しています。

少し食べられるようになったのは嬉しいですが、夜中に2時間おきに頻尿でトイレに起きてしまうことと、病室のエアコンの影響か、くしゃみや鼻水といった風邪のような症状が出ており、寝不足で1日中ボーッとしていました。

悲劇の幕開け!病室でのラーメン問答

事件が起きたのは、そんな寝不足でボーッとしていた15時頃のことでした。 カーテンの向こうで、Bさんと看護師さんのこんなやり取りが聞こえてきました。

Bさん「ねえねえ、食堂に『ちゃんぽん』食べに行ってきてもいい?」

看護師さん「うーん…食べられるようになったのはすごく良い事だけど、さすがにそれは消化に悪いからまずいね」

Bさん「じゃあ、『ラーメン』ならいい?」

看護師さん「それならいいよ。でも、ちゃんと夕飯も食べられるならね」

Bさん「はーい!」

……えっ? ちゃんぽんはダメで、ラーメンならいいの?というツッコミはおいておくとして、食事が摂れるようになって本当に良かったですね、と心の中で思っていました。

食べるのは本人の勝手ですし、食堂に行って食べてくるなら何の問題もありません。 でも、まさか……病室のベッドの上で食べたりしないよね…ぇ?

密室の病室に充満する「醤油ラーメン」の匂い

数分後。 カーテンの向こうから、コンビニの袋をガサガサさせる音が聞こえてきました。そして、「パカッ」とプラスチックの蓋を開けるような音が。

クンクン……。 なんか、すごく強烈な匂いがする。

ズルルッ!ズルズルズルズル……!!

まさかの、嫌な予感的中(T_T) Bさんが、換気の悪い密室の大部屋のベッドの上で、カップラーメン(あるいは食堂のテイクアウト?)を食べ始めたのです!!!

たちまち、病室の空間は見事なまでに「醤油ラーメンの匂い」で充満しました。ただでさえエアコンの風に乗って、匂いは私のベッドの方向へとダイレクトに流れてきます。

う、うぷっ……。 強烈な匂いづわりの最中にある私の胃袋が、醤油の匂いと麺をすする音に激しく反応し、強烈な吐き気が込み上げてきました。

「お願いだから、そういう匂いの強いものは食堂(デイルーム)で食べてきて……。誰か助けて……!」

私は慌てて布団を頭からスッポリと被り、持っていたタオルを口と鼻に押し当てて、ラーメンの匂いが消えるまでひたすら耐え忍びました。

大部屋での入院生活は、他の人の生活音だけでなく「匂い」という逃げ場のないテロにも晒される危険があるのだと、身をもって学んだ出来事でした。

これからつわりや切迫流産で入院を控えているプレママさんは、お財布が許すのであれば、絶対に「個室」を選ぶことを強く、強くおすすめします!

カメミ

30代後半で待望の初マタに。しかし直後に「切迫流産」と診断され、不安で泣きながら絶対安静(寝たきり)の日々を過ごしました。「ダメかもしれない…」と何度も絶望しましたが、無事に元気な赤ちゃんを出産!当時の私と同じように、妊娠中のトラブルや不安で眠れない夜を過ごすプレママさんへ、少しでも心が軽くなる「リアルな体験談と役立つ情報」をお届けします。

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