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【初マタ日記】重症妊娠悪阻の点滴が半減!大部屋に訪れた嵐(非常識な家族)と退院のリアル

24時間点滴からの解放!? 大部屋に嵐がやってきたの文字と赤ちゃんのかわいい足の裏 症状・トラブル
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妊娠15週4日(15w4d)。水分すら摂れずに緊急入院してから、数日が経ちました。

今朝、朝食の後に看護師さんが病室にやってきて、私にとって非常に嬉しいお知らせを伝えてくれました。なんと、これまで24時間繋がれっぱなしだった点滴が、1日「4本から2本」に減ることになったのです!

今回は、重症妊娠悪阻(重度のつわり)の入院生活に見えた一筋の光と、大部屋に突如として巻き起こった「嵐のような非常識ファミリー」の襲来についてお話しします。

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ついに点滴が半減!夜のトイレの煩わしさからの解放

「嘔吐の回数が減ってきて、食事が徐々に出来るようになってきたので、今日から点滴の本数を減らして様子を見てみようという先生からの指示です」

看護師さんのその言葉に、私は思わずガッツポーズをしそうになりました。

24時間点滴に繋がれている生活は、想像以上に過酷です。特に一番面倒なのが「トイレ」です。ただでさえ妊娠中は頻尿になるのに、点滴で強制的に水分を入れられているため、一晩に何度も何度もトイレに行きたくなります。その度に、重い点滴スタンドをガラガラと引きずってトイレの個室に入り、管が絡まらないように用を足すのは本当にストレスでした。

「日中の2本が終われば、夜は点滴の管から開放されるかもしれない…!」

そう思うだけで、一気に心が軽くなりました。少しずつですが、確実につわりの終わり(退院)に向かって前進しているのを感じて嬉しかったです。

大部屋の退院ラッシュと、ある不安の予感

そうそう、昨日深夜までガールズトークを繰り広げ、ナースコールを鳴らしていた同室のAさんとBさん。どうやら予定通り、本日退院なさるようです。

ここの病院の退院時間は午前中と決まっています。 Aさんの方は体調もすっかり良くなったようで、朝から爽快に帰り支度を済ませ、なんと自分で車を運転してご自宅へと帰っていきました。妊婦なのに本当にたくましいです。

問題はBさんの方でした。昨夜あんなに吐き気を訴えていたのに、看護師さんにグズグズと文句を言いながらも、なんとか帰り支度を始めていました。

すると突然、「シャーッ」と私の隣の仕切りカーテンを勢いよく開ける音がしました。Bさんを迎えに、ご家族が病室にやってきたのです。

旦那さんに抱かれた9ヶ月の赤ちゃん、そして5歳の長男くんの姿が見えました。

Bさん「◯ちゃん(5歳長男)、今日は保育園は?」 旦那「昨日の夜、熱があったから休ませたんだよ」

その会話を聞いた瞬間、私の背筋が凍りつきました。 「どうやら二人とも風邪を引いているらしい…って、えええええ!?」

ここは産婦人科の病棟です。免疫力が落ちている妊婦や、切迫流産で安静にしている妊婦が集まっている大部屋に、発熱している子どもを連れてくるなんて非常識すぎます。「お願いだからここに連れてくるのはご遠慮いただきたいー(T_T)」と、心の中で悲鳴を上げていました。

嵐の襲来!病室を走り回る5歳児と放置する親

さらに信じられない事態が起こりました。

Bさん「◯ちゃん、お母さん、ちょっと精算に行ってくるから、お父さんとここで大人しくしててね」

そう言って、熱があるはずの5歳児を病室に残し、Bさんは病室を出て行ってしまったのです。

直後…… 「ヒャッハー!!」という奇声とともに、5歳児が病室を走り回り始めました。

他人の空いているベッドによじ登るわ、飛び跳ねるわの大騒ぎ。さらには、私がきちんと閉めている仕切りカーテンにぐるぐる巻きになって遊び始め、私のパーソナルスペースは全開になってしまいました。

「ちょっと!点滴のスタンドが倒れないか心配なんだけどっ(;゚Д゚)」

ヒヤヒヤしながら見守っていると、しばらくしてBさんが戻ってきました。

「◯ちゃ〜ん、良い子にしてた〜?」

いえ、全然です。全く良い子じゃありませんでした。 すると、まだ病室に残っていたもう一人の妊婦さん(明日退院予定のCさん)が、ボソッと呟きました。

「私がお母さんじゃなくて良かったね。私ならぶちまわしてる(怒ってる)よ」

さすがに大部屋の妊婦たちもキレ気味です(笑)。 親が戻ってきても依然として走り回る息子。Bさんが「こら!ダメでしょ!」と大きい声で叱るものの、まったく効果なし。旦那さんに至っては、赤ちゃんを抱いたまま棒立ちでニコニコと見ているだけ。「だめだこりゃ…」と呆れ果てました。

Bさん「◯ちゃん、おばちゃん達にありがとうは?ありがとうございましたぁ〜、またね〜」

ドタバタと騒がしい足音とともに、嵐のような非常識ファミリーは去っていきました。

嵐が去った後の静寂と、迫る私の退院

AさんもCさんも帰り支度を済ませ、気づけば大部屋に残っているのは私と、もう一人静かに寝ている妊婦さんだけになりました。

「はぁ…疲れた…」 どっと押し寄せた疲労感とともに、ベッドに深く沈み込みました。

でも、点滴の管が減った身軽さと、この静寂は最高のご褒美です。退院後の自宅での生活に向けて、しっかり栄養を摂りながら、体力を回復させていきたいと思います。

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病院という非日常の空間では、本当にいろんな人がいて、いろんなドラマが巻き起こりますね。次こそは、私の退院のご報告ができることを祈っていてください!

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