妊娠13週を迎え、食べられるものも少しずつ増えてきました。「もしかして、このままつわりが収まっていくのかも…!」と淡い期待を抱いていた、一昨日のことです。
その日は、朝からザーザー降りの大雨の1日でした。 目が覚めた瞬間から、あの嫌な感覚が込み上げてきました。
…つわり、大復活!!
少し良くなりかけていたはずの吐き気が一気に押し寄せ、ずーーーっと船酔いしているような気持ち悪さで、結局その日は1日中ベッドから起き上がることができませんでした。
「どうして急にこんなに悪化したんだろう?もしかして、今日のひどい天気(雨)とつわりって、何か関係があるのかな!?」
ベッドの中で必死にスマートフォンを操作し、検索してみました。今回は、多くの妊婦さんを悩ませる「つわりと低気圧の関係」についてお話ししたいと思います。
検索して驚愕!低気圧で苦しむ妊婦さんの多さ
「つわり 雨」「つわり 低気圧」と検索窓に打ち込んでみると、驚くべき結果が出てきました。
私と同じように、「雨の日はつわりが悪化する」「台風が近づくと吐き気が止まらない」と、低気圧の影響で苦しんでいる妊婦さんたちの体験談が山のように出てきたのです。
さらに詳しく調べてみると、これは単なる気のせいではなく、医学的・科学的にもある程度理由が説明できるものだということがわかりました。
なぜ低気圧になるとつわりが悪化するのか?
そもそも、妊娠していなくても「雨が降ると頭痛がする」「台風が来ると古傷が痛む」といった「天気痛(気象病)」と呼ばれる症状を持つ人はたくさんいますよね。
私たちの耳の奥には「内耳(ないじ)」という気圧の変化を感じ取るセンサーのような器官があります。雨が降ったり台風が近づいたりして急激に気圧が下がると、この内耳のセンサーが過剰に反応し、自律神経のバランスを大きく乱してしまうのです。
妊娠中はただでさえホルモンバランスが激しく変化し、自律神経が不安定になりやすい状態です。そこに「低気圧」という外部からのダブルパンチが加わることで、自律神経がさらに乱れ、結果として「吐き気」「頭痛」「強烈な眠気」といったつわりの症状が一気に悪化(ぶり返し)してしまうのだそうです。
「やっぱり!!雨とつわりは関係あったんだ!」
原因がわかったことで、「私の気合いが足りないわけじゃないんだ」と、少しだけ精神的に救われた気がしました。
雨の日のつわりを乗り切るための過ごし方
原因がわかったところで、自然の摂理である天気をコントロールして低気圧を避けることは不可能です。
「よーし、低気圧よ、かかってこい!!」
なんて…ハッタリでも強気なことは言えません。やっぱりしんどいものは辛いですし、吐き気は気合いでどうにかなるものではありません。
天気の悪いつわり期を乗り越えるには、以下のように「自律神経をなるべく整えながら、とことん自分を甘やかす」のが一番のようです。
- とにかく横になって休む(何もしない)
- 耳の周りを優しくマッサージする(内耳の血流を良くして気圧への過剰反応を和らげる効果があるそうです)
- 部屋を少し暗くして、外部からの刺激を減らす
- 自分がその時に飲める、サッパリしたものを少しずつ飲む
また、つわりで食事が喉を通らない日が続くと「赤ちゃんに栄養がいっていないのでは?」と不安になりますが、妊娠初期の赤ちゃんはお母さんの体に蓄えられた栄養で十分に育つことができるそうです。水分さえ摂れていれば大丈夫だと、病院の先生も言っていました。
ただ、つわりが落ち着いているタイミングで、葉酸などの必須栄養素だけはサプリでサッと補っておくと、精神的なお守り代わりになりますよね。


